hoshiidake’s diary

高卒から製造業就職6年目 何の取り柄もなくダラダラ過ごしてきた24歳。私の知識が誰かの助けになれば幸いです。

『海賊とよばれた男』

百田尚樹さんの小説

私は社会人になってから本を読むようになりました。子供の時から親父には本を読め、と言われていましたが、反発からか遠ざけてました。今になって思いますが、やっぱり本は読んだ方が良いです。

 

まだそんなに数は読んでませんが、好きな小説家は私の中ではダントツで百田尚樹さんです。通勤時に主に読んでるのですが、何度か乗り過ごしてしまいました…

それほど入り込んでしまう文章なのです。読みにくい小説は電車の揺れと室温に負けて眠ってしまうこともありますが、百田尚樹さんの小説では1度もないです。

 

そんな百田尚樹さんの小説の中でも群を抜いて皆さんにも読んで欲しい小説が海賊とよばれた男です!

 

 

 

男気溢れる主人公

鐵造の男らしさ、器の大きさに惚れます!衝撃さえ受けます!

私ののような雇われの身なら共感していただけるかと思いますが、勤めてる会社とつい比べてしまい、絶望してしまいます(T0T)

 

鐵造のような男になりたい!と多くの方が憧れると思います。私もその一人です。

 

従業員を本当の家族のように接して、その家族からどう思われようが、結果的には家族のためになることをしていく。会社を起こして発展させ、視野を広げて時にはプライドさえも泣く泣く捨てて家族を守っていく。そして、一度入社した社員はクビにしない、経営が圧迫し、給料を全員分払えない状況になっても自己破産してまで守り抜く。

そんな社長の会社に勤められたらどれだけ幸せか。この辺りを読んでいるときから今勤めている会社と比べて見てしまいます。

 

 

 

新しい事に挑戦し続ける大事さ

はじめから最期まで、色々なことに挑戦し続ける鐵造が描かれてますが、成功もあれば失敗もあります。その失敗は次の成功に繋がるため、成功し続けるよりも更に成功するということを痛感しました。

 

 

まとめ

見所は書ききれないくらい沢山ありますが今回はこの辺で終わっておきます。

もしも人気があれば、また続編を書きたいと思います。

私ももう一度、とは言わずに定期的に読もうと思ってます。ぜひ、皆さんも鐵造ワールドをお楽しみください!

失礼致します